解決事例
No.74 特に法人の財産は存在せず、債権者に配当できるほどの財団はなかったため、第1回目の債権者集会で終了し、無事、破産が認められた事例
事業内容 介護事業
<事案>
本件では、介護事業を目的として設立した法人の破産手続事案でした。
<相談に至るまでの経緯>
申立会社は、当初は事業が順調でしたが、新型コロナウイルスの影響を受け、施設を利用する人の数が減り、事業で借り入れた金銭の返済が滞るようになり、事業を停止するに至ったため、支払不能の状態に陥りました。
<結果>
弁護士が申立会社の代理人となり、関係各所に通知の上、必要書類を揃えて、裁判所に破産の申し立てをしました。その結果、申立会社の破産が無事認められました。
<解決ポイント>
本件では、特に法人の財産は存在せず、債権者に配当できるほどの財団はなかったため、第1回目の債権者集会で終了し、無事、破産が認められました。法人の破産手続でお悩みの方は是非一度、弊事務所までご相談ください。
<お客様の声>
依頼者様は、無事解決できたことで、安泰に暮らせるとご挨拶に来られました。
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