解決事例
No.78 内装工事を主な業務とする会社の破産事件
事業内容 外壁工事,内装工事
<事案>
内装工事を主な業務とする会社の破産事件
債権者数 36名
負債額 約9208万円
<相談に至るまでの経緯>
債権者から3000万円の一括請求をされて支払いができずご来所された
<結果>
営業所や倉庫の明渡を早々に行い,不要な賃料発生を抑えた
従業員に解雇予告手当てを支払い、円滑に手続を進めた
<解決ポイント>
①役員の一部が代表者と敵対的で破産の協力が得られなかったため、準自己破産の手続で申し立てた。
②代表者の体調が悪く、受任通知前に親族のいる東京へ引っ越したため、従業員対応、明渡し等の立ち会いや交渉、契約関係の解除、売掛金の回収などすべてを申立代理人で対応した。
③財産隠しを疑い、売掛金の使徒について詳細な説明を求める債権者がいたため、上申書と債権者集会で丁寧に説明をした。
④破産開始決定後は,破産管財人による不動産の売却に時間を要した以外は特に問題なく手続は終了した
- No.81 経営に苦しむ会社から、相談を受けて、経営改善計画書を作成した件
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- No.70 本件では、特に法人の財産は存在せず、債権者に配当できるほどの財団はなかったため、第1回目の債権者集会で終了し、無事、破産が認められた事例
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